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ROLEX　ANTIQUE　MODEL > ＲＯＬＥＸ　ＳＳオイスター「ＤＡＴＥ」ＰＲＥＣＩＳＩＯＮ　ブラックミラーギョウシェダイヤル
ROLEX　ANTIQUE　MODEL > ROLEX ANTIQUE MODEL > ＲＯＬＥＸ　ＳＳオイスター「ＤＡＴＥ」ＰＲＥＣＩＳＩＯＮ　ブラックミラーギョウシェダイヤル

ＲＯＬＥＸ　ＳＳオイスター「ＤＡＴＥ」ＰＲＥＣＩＳＩＯＮ　ブラックミラーギョウシェダイヤル
Price 660,000 円（税込み）
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ｾｦﾉﾊｾﾜｺﾙ

  • OMG No.10334
  • モデルネームDATE
  • Ref.6466
  • Serial.37＊＊＊＊
  • ケースNo.
  • 機械No.N0＊＊＊＊
  • キャリバー1215
  • 製造年代1965'S(裏蓋刻印 ��65)
  • 材質SSｵｲｽﾀｰｹｰｽ
  • ブレスレット
    ベルト素材    SSｵｲｽﾀｰﾌｫﾙﾃﾞｯﾄﾞﾌﾞﾚｽﾚｯﾄ
  • ケースサイズφ30mm

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ダイヤルコンディション
ブラックミラーギョウシェ（光沢網目）仕上げゴールドプリントゴールドアウター夜光ポインテッドエンボス仕上げアップライドアラビア数字（６，９）＋トライアングルインデックスダイヤｔル　夜光ゴールドアルファ型針　カレンダー表記はブラックとレッドの交互表記となっております。
　とても良い当時のままのオリジナルコンディションです。
ケースコンディション
使用傷はありますが大きなダメージ傷の無いとても良いコンディションです。
ムーブメントコンディション/メンテナンス後の精度データ

アンティークウォッチの精度について

キャリバー；１２１５　手巻き式
トータルコンディション
ロレックスは１９２６年に防水機構であるオイスターケースのパテントを取得して一気に防水ケース（オイスターケース）の製造を開始しました。防水ケースはどうしてもやや厚みのあるケースとなる事を前提に、高精度の機械と装身具として受け入れられる為の文字盤デザインの重要性はロレックス社の時計製造においては最も重要な部分と位置付け開発が行われてゆきました。こうして今日の完全防水の時計の礎が１９３０年代にほぼ完成していたと云っても過言ではないと思います。　そうした中で手巻き式防水時計においては、先ずはこの直径が２９ｍｍ前後の紳士用手巻き時計が主流モデルとなりました。　その後１９３０年代から１９４０年代に早くも完成させた防水自動巻きモデル（通称バブルバックと呼ばれる最初期自動巻きモデル）までの間の数年間で、ベーシック防水ケースの形、それに対するデザインとしての文字盤を中心とした針との組み合わせ等ロレックス社のオイスターモデルのベーシックデザインがほぼ固まったと云えます。 この時期に手巻きモデル、ロレックスオイスター、スピードキング、ロイヤル等沢山のオイスター手巻きモデルが世界中で発売されました。 手巻きボーイズサイズのカレンダーモデル、オイスターデイトの製造は１９５０年頃より始まりました。
　このモデルはキャリバーで言えば手巻きカレンダーモデルの２期目となります。　この時計はオイスターデイトの中でかなり通常の文字盤に比べて工程の多い文字盤仕様となっております。　ブラック光沢仕上げ地のギョウシェ（彫込）仕様となっており、ゴールドのインデックス(数字及びトライアングル型）はエンボス仕上げの凹凸仕様となっております。　カレンダーパネルも初期型の赤と黒交互のプリントとなっております。創成期以来オイスターケース仕様に対する文字盤のデザインはロレックス社の主眼とするところでありその種類の豊富さは他社では見られない程の充実ぶりでした。これもロレックス社がやや厚めのオイスターケースがユーザーに受け入れられるかという命題の基に文字盤のデザインに拘った歴史が鑑みれます。　この文字盤もブラックミラーギョウシェ仕上げでダメージの無い全体にブラウンに焼けたとても良いコンディションでケース・ブレスレットも含め全てかなり良い状態で残って居る数少ないサンプルかと思われます。