ＲＯＬＥＸ ＳＳ／１８Ｋ．オイスターパーペチュアルデイト「ＧＭＴ－ＭＡＳＴＥＲ」ブラウンミラーカメレオンアイダイヤル-ONE MINUTE GALLERY

ＲＯＬＥＸ　ＳＳ／１８Ｋ．オイスターパーペチュアルデイト「ＧＭＴ－ＭＡＳＴＥＲ」ブラウンミラーカメレオンアイダイヤル: Price 999,999,999 円（税込み）; 商品に関しましてはお問合せ下さい
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OMG No.10322
モデルネームGMT-MASTER
Ref.16753
Serial.63＊＊＊＊＊
ケースNo.
機械No.07＊＊＊＊＊
キャリバー3075
製造年代1979'S
材質SS/18K.ｵｲｽﾀｰｹｰｽ
ブレスレット
ベルト素材SS/18K.ｼﾞｭﾋﾞﾘｰﾌﾞﾚｽﾚｯﾄ（FF450,62523-H14）
ケースサイズφ40mm

ＲＯＬＥＸ　ＳＳ／１８Ｋ．オイスターパーペチュアルデイト「ＧＭＴ－ＭＡＳＴＥＲ」ブラウンミラーカメレオンアイダイヤル

ダイヤルコンディション: シャイニーブラウン仕上げゴールドプリントゴールドアップライド夜光ポイントインデックスダイヤル　ゴールドフレーム夜光メルセデス針　ゴールドフレーム夜光トライアングルトップ２４時間対応ＧＭＴ針
　若干経年変化の焼け、変色箇所は見られますが年代の味わいのある当時のオリジナルコンディションとなっております。

ケースコンディション: 大きな傷の無いとても良いコンディションです。

ムーブメントコンディション/メンテナンス後の精度データ アンティークウォッチの精度について: キャリバー；３０７５　自動巻き

トータルコンディション: 元々２か国の任意の時間を知る事ができるハイスペック仕様の時計、GMTマズターは発売当時（１９５４年頃設計されほぼ２年後に出荷発売）アメリカの大手航空会社、パンアメリカン航空のパイロット達の要望に応えて製品化となり、同航空会社のオフィシャルサプライヤーとなっておりました。その後、国際間の移動手段として飛行機が主流となって来たのを機に、世界を飛び回るハイクラスのビジネスマン達にも、実用性として高い支持を得ました。今日ではスポーツモデル枠となっておりますが、当時はスペシャルユーザー向けの高級モデルだった訳です。　その為、いち早くゴールドケースモデル、そしてコンビモデルと新規モデルが他のモデルに先行して作られました。このモデルはキャリバーが１５７０から３０７５に変更になったコンビモデルの二期目モデルとなります。ダイヤル仕様は一期目の後期から継承したブラウンのミラー光沢仕上げのカメレオンアイダイヤル（通称フジツボダイヤル）で、このモデル以降に風防がサファイヤガラスへと変更になり、文字盤も時間を示すインデックスの大きい現行品とほぼ同じ仕様へと変更になりました。この時計に関しましては文字盤もとても良い状態で、針・文字盤の夜光塗料が均一に焼けた、当時のままのヴィンテージテイストのあるとても良いオリジナルコンディションとなっております。
　このGMT－MASTERの最初期のコンビモデル（REF.１６７５/３）は元々ミラー仕上げのダイヤルはブラックダイヤルのみで、ブラウン系はほぼマット仕上げのみでした。キャリバー１５７０仕様のブラウンミラーダイヤルは１９７０年最後期のゴールドケースモデルのみであろうと思います。ですので殆どのブラウンミラーがREF.１６７５３、１６７５８にモデルチェンジされた後にブラウンの光沢仕上げのダイヤルが追加され、このブラウンのミラーダイヤルの特徴として当初はかなり変色をするというロレックス社としましては決して好ましくない結果となりました。　オレンジ系や濃いブラウン系に焼けたりと経年変化のダイヤルがこの頃の文字盤には多数垣間見れる程でした。このモデルはおおよそ濃いブラウン系に焼け、インデックスの周りのごく一部にオレンジ系の変色が見られますが総じてとても良い濃いブラウン系の雰囲気の良い状態で、文字盤、針とも夜光塗料の焼け具合も均一なとても良い状態となったおります。ブレスレットもとても良いコンディションとなっております。

アンティーク時計の販売・修理 山下時計店

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