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ORFINA PORSCHE DESIGN SSスクリューバックコーティングケース オートマチック「クロノグラフ」
Price 999,999,999 円(税込み)
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セヲノハセワコル

  • OMG No.9997
  • モデルネーム
  • Ref.7176S
  • Serial.5*****
  • ケースNo.
  • 機械No.
  • キャリバー7750 Valjoux
  • 製造年代1970'S
  • 材質SS SVコーティング/SSバックケース
  • ブレスレット
    ベルト素材
    フラットリンクブレスレット(社外品)
  • ケースサイズφ40mm×44mm

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ダイヤルコンディション
ブラックマットホワイトプリント夜光ポイントインデックスダイヤル 夜光バトン型針 オレンジストップウォッチセンターセコンド針 
とても良いコンディションです。
ケースコンディション
ブラックSVコーティングが殆ど剥げております。 ガラス部表面、エッジにも多数傷はあります。
ムーブメントコンディション/メンテナンス後の精度データ

アンティークウォッチの精度について

キャリバー;7750 自動巻き
トータルコンディション
オルフィナウォッチカンパニーは1922年、スイスのグレンツェンに設立されました。設立当初から、耐久性に優れ、実用的で頑丈な時計を作ることに力を注いでいました。その結果、航空時計、航海用時計、軍用時計の製造において大きな成功を収めました。当初からの製造ポリシーであった耐久性に優れ且つ実用的な時計を作るオルフィナブランドは、ポルシェデザイン初の時計の製造を受注したことで、劇的に知名度を上げました。ポルシェ・デザインの時計は、その製造とデザインにおいて画期的なものでした。それまで時計製造に使用されていなかったPVD(Physical Vapour Deposition)という最先端の技術で施されたマットブラックのパイオニア的存在でした。最初のポルシェデザインウォッチは、象徴的なポルシェ911のデザイナーとして知られるフェルディナンド・アレクサンダー・"ブッツィ"・ポルシェによってデザインされました。F.A.ポルシェは、時計のデザインに手を加えることで、スポーツウォッチのデザインに新たな展開をもたらしたのです。
 このドイツのカーメーカーとの関係が関わっていたかは定かでは有りませんが、ドイツ軍の軍用時計としてもポルシェデザインのクロノグラフは採用されました。 また、NATO加盟国軍、アメリカ、イタリア軍等がこのポルシェデザインのクロノグラフを正式採用しましたが、1960年代には軍用時計は官給品として個々の軍人に貸与される物では無くなり、軍用時計は一部の専門分野を除き兵役の軍人各自が自前で調達するものとなりましたので、軍用時計としては全体の数量はかなり少ない製造個数であったようです。 映画トップガンでトム・クルーズが使用し人気を博しましたが、その後ポルシェとの契約がこじれたりIWCとのパートナーシップが解消されたりで、オルフィナ社はその特異なデザインを残しながら閉鎖されました。 この時計は元々ブラックコーティングされていたものですが、かなり長く使用している間に徐々にコーティングが剥げてしまったもので、風防にも多くの使用傷が見られます。 かなり長くハードに使用された経年変化を感じさせるコンディションとなっております。 ブレスレットもオリジナルに近いデザインの社外品です。 かなりハードに使用されたコンディションのお好きな方にお勧めです。