ＧＬＡＳＨＵＴＴＥ ＳＳ スクリューバックケース クロノグラフ ドイツ軍ミリタリー-ONE MINUTE GALLERY

ＧＬＡＳＨＵＴＴＥ　ＳＳ　スクリューバックケース　クロノグラフ　ドイツ軍ミリタリー: Price 999,999,999 円（税込み）; 商品に関しましてはお問合せ下さい
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OMG No.9984
モデルネーム
Ref.
Serial.2＊＊＊＊＊
ケースNo.
機械No.
キャリバー59
製造年代1940'S
材質SS ｽｸﾘｭｰﾊﾞｯｸｹｰｽ
ブレスレット
ベルト素材革
ケースサイズφ39mm

ＧＬＡＳＨＵＴＴＥ　ＳＳ　スクリューバックケース　クロノグラフ　ドイツ軍ミリタリー

ダイヤルコンディション: ブラックマットホワイトプリント夜光アラビア数字インデックスダイヤル
夜光スケルトン型針　ホワイトセンターセコンド針　文字盤夜光塗料は剥落箇所の経年変化は見られますがダメージのない良いコンディションです。

ケースコンディション: 大きなダメージのない当時のままのオリジナルコンディションです。

ムーブメントコンディション/メンテナンス後の精度データ アンティークウォッチの精度について: キャリバー；５９　手巻き式　フライバック機構

トータルコンディション: １８４５年旧東ドイツのザクセン州の州都ドレスデン南部にあった街、グラスヒュッテで宮廷時計師の弟子、アドルフ・ランゲがこの街に工房を設けたのが時計製造の始まりとなりました。１８５１年のロンドン万国博でランゲの製造した懐中時計が一位を獲得、グラスヒュッテの時計製造は発展の道を辿りました。次第に優秀な時計師たちが集まり始め、グラスヒュッテは多数の時計メーカーが必然的に増えて行きました。しかしながら第一次世界大戦、世界大恐慌の影響で製造業は衰退の道を転がり落ちてゆき、懐中時計から腕時計の移行期も相まって，更に第二次世界大戦、ソビエトの侵攻を受け、ドイツ分裂によって１９５１年には東ドイツ政府により管轄下に収まりGUB（グラスヒュッテ・ウーレン・ベトリーブ）に統合されました。　
　この時計は正に第二次世界大戦中に軍パイロット用として製造されたナビゲーションクロノグラフとなります。　当時のパイロット用としては少し小ぶりなクロノグラフで,当時名機と呼ばれたキャリバー５９が搭載されております。　この時計の針の夜光塗料は修復されておりますのとクロノグラフのプッシャーのハンマー部分に修理加工の後が見られますが、過酷な環境下で使用されたが故のミリタリーウォッチならではの痕跡かと思います。

アンティーク時計の販売・修理 山下時計店

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