OTHERS & SPORTS > ZENITH SSスクリューバックラウンドケース オートマチック「クロノメーター」
- ZENITH SSスクリューバックラウンドケース オートマチック「クロノメーター」
- Price 140,800
円(税込み)
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- OMG No.#9569
- モデルネームクロノメーター
- Ref.
- Serial.
- ケースNo.9******
- 機械No.4******
- キャリバー133.8
- 製造年代1960'S
- 材質SSスクリューバックケース
- ブレスレット
ベルト素材革
- ケースサイズφ35mm
- ダイヤルコンディション
- シルバーマットブラックプリントピンクゴールドインナーミニッツドットマーカーアップライドバーインデックス及び変形剣先型インデックスダイヤル ピンクゴールド夜光ダウフィン型針 僅かに経年変化は見られますが全体にとても良いコンディションです。
- ケースコンディション
- 大きな傷の無い良いコンディションです。
- ムーブメントコンディション/メンテナンス後の精度データ
アンティークウォッチの精度について
- キャリバー;133.8 20石 自動巻き
- トータルコンディション
- スイス時計メーカー各社がより良い精度を求めて当時のクロノメーター認定機関に精度認定を授かるべく製造工程でより良い改良を施し高精度キャリバーに凌ぎを削った時代が1930年頃の腕時計製造安定期を過ぎた辺りでした。 ロレックス社はいち早くクロノメーターの認定を受け、一気に技術力の高さを世に知らしめた謂わば一流メーカーの仲間入りを果たした時期でもありますが、意外にも他社においては恐らく工場の設備を懐中時計から腕時計に切り替えるのに時間が掛った背景もあるとは思いますが、殆どのメーカーが1940年代末から1950年代に入った頃にクロノメーター認定キャリバーの販売品製造に着手しました。この時計は比較的クロノメーターモデルの製造においては積極的に進めたゼニス社自動巻きクロノメーターモデルとなります。 クロノメーターである事と同時に、外装的にもデザイン性を重視しし、高いレベルの時計を製造して行く事はある意味時計製造メーカーとして一般大衆化して行った時計をより良い魅力的なものとして認知させる事であり、作る側の命題でもありながら使う側の求めるところとなっていった背景が伺えます。この時計は3/4回転と機械を薄く作る事に主眼を置いて設計された自動巻き機構と、文字盤のインデックス等にみられる細かな細工の技術は、歴史の一遍に過ぎないとは言え、今日のゼニス社の礎となった事技術力の高さが伺える時計かと思います。