ＲＯＬＥＸ／Ｗ．ＲＯＳＣＨ ＢＥＲＮＥ ＳＳオイスターパーペチュアル「バブルバック」-ONE MINUTE GALLERY

ＲＯＬＥＸ／Ｗ．ＲＯＳＣＨ　ＢＥＲＮＥ　ＳＳオイスターパーペチュアル「バブルバック」: Price 999,999,999 円（税込み）; 商品に関しましてはお問合せ下さい
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OMG No.#9109
モデルネームﾊﾞﾌﾞﾙﾊﾞｯｸ
Ref.3696
Serial.3＊＊＊＊＊
ケースNo.
機械No.
キャリバー9.75 N.A.
製造年代1945'S
材質SSｵｲｽﾀｰｹｰｽ
ブレスレット
ベルト素材革
ケースサイズφ30mm

ＲＯＬＥＸ／Ｗ．ＲＯＳＣＨ　ＢＥＲＮＥ　ＳＳオイスターパーペチュアル「バブルバック」

ダイヤルコンディション: ホワイトマットブラックプリントピンクゴールドアップライドアラビア数字及びバトン型インデックスダイヤル　ピンクゴールドスティックバトン型　文字盤１２時側にＷ．ＲＯＳＣＨ　ＢＥＲＮＥのショップ名プリント
当時のままのとても良いコンディションです。

ケースコンディション: 大きな傷のないとても良いコンディションです。

ムーブメントコンディション/メンテナンス後の精度データ アンティークウォッチの精度について: キャリバー；９．７５　Ｎ．Ａ．　自動巻き

トータルコンディション: ロレックス社のバブルバックは何といってもロレックス自動巻きの原点であった事は周知の事実です。しかし創成期の自動巻きモデルに掛ける創始者ハンスウィルスドルフ氏の意気込みは、世界中のユーザーをどのようにしたら引き込めるかはその特殊な精度の高い自動巻きという機能・機構面だけではなく、耐久性重視におけるどちらかと云えば頑強な厚みのある時計ケースに対して、どのような文字盤と針の組み合わせがマッチングするかにその多くの力がそそがれていた事が、完成された数々のタイムピースから伺い知る事が出来ます。恐らくハンスウィルスドルフは精度と耐久性はもちろん、時計を如何に楽しく使えるか、装身具としての重要性もとても重視していた事が伺えます。　良い物を作れば、あとはデザインで売れると早くから考えていたと思われます。また、当初のユーザーの良好な反応を見て、すぐさ世界戦略を見据え、どの地域でどのようなデザインが受けるかというマーケティングもしっかり構築されていたようです。結果的にこの当時のバブルバックモデル、手巻きモデルの文字盤のバリエーションは、他社の比にならない程の多種多様性がありました。　また、世界中の時計主要ブティックで販売する為に、その販売店とのコラボレーションも大切にし、Ｗネームと呼ばれるような、販売店の名前を文字盤に冠する事にも有名店での取り扱い数を増やす試みとして行っておりました。　この時計も文字盤はとても大人しめのシンプルなデザインですが、１２時側にその販売店名を入れて販売されていたものの一つです。恐らくスイスのベルンにあった老舗の時計宝飾店であったと思われます。全体に経年変化によりケースにやや丸みは見られますが、ケースの厚みがしっかりと残った３ピースケースとなります。文字盤の当時のままのとても良いオリジナルコンディションとなっております。

アンティーク時計の販売・修理 山下時計店

アンティーク時計の販売・修理　山下時計店