ＲＯＬＥＸ １８Ｋ．懐中時計 「ＰＲＩＮＣＥ ＩＭＰＥＲＩＡＬ」ＣＨＲＯＮＯＭＥＴＲＥ-ONE MINUTE GALLERY

ＲＯＬＥＸ　１８Ｋ．懐中時計　「ＰＲＩＮＣＥ　ＩＭＰＥＲＩＡＬ」ＣＨＲＯＮＯＭＥＴＲＥ: Price 999,999,999 円（税込み）; 商品に関しましてはお問合せ下さい
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OMG No.#9007
モデルネームPRINCE IMPERIAL
Ref.4317
Serial.2＊＊＊＊＊
ケースNo.
機械No.10＊＊＊＊＊
キャリバーL REF.850
製造年代1930'S
材質18K.ｲｴﾛｰｺﾞｰﾙﾄﾞｹｰｽ
ケースサイズφ43mm

ＲＯＬＥＸ　１８Ｋ．懐中時計　「ＰＲＩＮＣＥ　ＩＭＰＥＲＩＡＬ」ＣＨＲＯＮＯＭＥＴＲＥ

ダイヤルコンディション: ゴールドマットブラックプリントローマ数字及びスティックバトン型インデックスダイヤル　ブルースチールスティックバトン型針　文字盤１２時側ＲＯＬＥＸプリントの下にＣＨＲＯＮＯＭＥＴＲＥのプリント及び中央にＰＲＩＮＣＥ　ＩＭＰＥＲＩＡＬのプリント　スモールセコンド針付　
とても良いオリジナルコンディションです。

ケースコンディション: 大きな傷のないとても良いコンディションです。

ムーブメントコンディション/メンテナンス後の精度データ アンティークウォッチの精度について: キャリバー；Ｌ　ＲＥＦ．８５０　　１８石　６ポジションアジャステッド　ＣＨＲＯＮＯＭＥＴＥＲ刻印　エスケープメントカバーキャップロジュームメッキハイグレードムーブメント

トータルコンディション: ロレックス社は１９００年代初頭にヴィエンヌに時計工場を設立し、本格時計製造を開始し腕時計を中心に時計製造を展開して行きました。しかしながらこの頃はまだまだ懐中時計の需要が多く、当然、自ら積極的に開発しました耐久性重視の高精度の腕時計と並行して懐中時計も少しずつ製造しておりました。腕時計においては前述の耐久性と高精度を柱に開発製造を進めていましたが、ロレックス社の先見性の優れたところでもあります、装身具としてどのようなデザインにすれば、消費者が付けてみたいと思うか、それはこれまでに無い、防水を重視した特殊な厚いケース（オイスターケース）の開発、採用によって当然デザインを探求する必要を大いに感じていたからかと思いますが、防水ケースの時計に合う、とても多くの文字盤と針の組み合わせを試作して行きました。結果的に多種類の文字盤デザインが誕生し、未だにそのバランスは高く評価されています。
この懐中時計の文字盤もロレックス社の腕時計に見られるデザインの一つで、ケースの紐やチェーンの取り付け部分（ボウ）のデザインをアールデコ調のデザインとし、文字盤もそれにマッチングした全体にとても美しいデザインとなっております。このプリンス・インペリアルモデルは腕時計で、ムーブメント供給会社であったエイグラー社と合併したのを期にエイグラー社がグリュエン社の為に製造した高精度のキャリバーを受け継ぐ形で製造されました、ロレックス社の当時の精度検査での最高品質のモデル、ＰＲＩＮＣＥ（プリンス）と名付けた腕時計の懐中時計モデル版となります。この懐中時計用のキャリバーもエスケープメント部分にカバーキャップを付けて、精度のコントロールをするこの部分を外からの衝撃から守る特殊構造となっており、ロレックス社に置けます当時の最高品質モデルとなります。

アンティーク時計の販売・修理 山下時計店

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