• トップページ
  • 購入方法
  • メンテナンス
  • こだわり
  • お問い合わせ
 
ROLEX SSオイスターパーペチュアル「Air−King」PRECISION
Price 999,999,999 円(税込み)
商品に関しましてはお問合せ下さい
Click here for contact us

セヲノハセワコル

※オリジナルブレスレットは、オプションとなっております。ご了承ください。
価格 68,000円(税抜き)

  • OMG No.#8928
  • モデルネームAir-King
  • Ref.14000
  • Serial.U6*****
  • ケースNo.
  • 機械No.1 47*****
  • キャリバー3000
  • 製造年代1997'S
  • 材質SSオイスターケース
  • ブレスレット
    ベルト素材
  • ケースサイズφ〜〜mm

ROLEX SSオイスターパーペチュアル「Air−King」PRECISION ROLEX SSオイスターパーペチュアル「Air−King」PRECISION ROLEX SSオイスターパーペチュアル「Air−King」PRECISION ROLEX SSオイスターパーペチュアル「Air−King」PRECISION ROLEX SSオイスターパーペチュアル「Air−King」PRECISION ROLEX SSオイスターパーペチュアル「Air−King」PRECISION ROLEX SSオイスターパーペチュアル「Air−King」PRECISION
ROLEX SSオイスターパーペチュアル「Air−King」PRECISION ROLEX SSオイスターパーペチュアル「Air−King」PRECISION ROLEX SSオイスターパーペチュアル「Air−King」PRECISION ROLEX SSオイスターパーペチュアル「Air−King」PRECISION ROLEX SSオイスターパーペチュアル「Air−King」PRECISION
ROLEX SSオイスターパーペチュアル「Air−King」PRECISION ROLEX SSオイスターパーペチュアル「Air−King」PRECISION

ダイヤルコンディション
シャイニーブルーホワイトプリントアップライドアラビア数字(3.6.9)+アップライド夜光バトン型インデックスダイヤル 夜光バトン型針
ブルーが綺麗に経年変色でブラウン掛かったグレーに変色したとても珍しい状態となっております。(*掲載写真より実物はチャコールグレー色となっております。)
ケースコンディション
大きな傷のないとても良いコンディションです。
裏蓋のグリーンシールが残っております。
ムーブメントコンディション/メンテナンス後の精度データ

アンティークウォッチの精度について

キャリバー;3000 自動巻き
トータルコンディション
元々スイス時計産業の隆盛は優れた時計師が多数時計作りに従事していた、と云う事よりスイスという決して温暖でない気候や山間部という地理的条件から伝統的に家内制手工業の基盤が整っており、それが分業制として物つくりに適した事が大きな要因となったと云っても良いかと思います。 もちろん歴史的にスイス外部からいろいろいな技術・技法が流入し易かったという歴史的宗教基盤、受け入れに寛容なお国柄も大いに関係していると思われます。また、個人の時計師が数人の弟子と一つの時計を作るというやり方から、大量生産に向けて工場生産に替わる変革期においても、工場の製造機械を動かすための資源、当時は動力源が蒸気による大型機械の作動など水と森林資源が豊富であった事が、それまでのどちらかと云うと気候変化の激しい山間部というマイナス条件が、その後に訪れる動力源が電力に成り代わってもその資源の豊かさは大きな支えとなっていました。 こうした背景でスイスは世界で有数の時計産業国と云われるようになりました。ですのでロレックス社に限らず時計メーカーは伝統製法といってよいかと思いますが、何社かのパーツ製造の下請け会社等の支えによって自社製品の計画的生産がなされているのは昨今変わりないところかと思います。 ケース・ブレスレット・文字盤・針等専門性の高いパーツは多くの外注産業として今日まで受け継がれています。あまり細かく時計製造のお話しをしますと夢をそがれるかも知れませんが、エボーシュと云って機械の原型を供給するメーカーも多数あるのもスイス時計隆盛を支えた事実です。    さて、ロレックス社の文字盤もやはり下請け会社が数社ございます。それぞれに長年の製造技術をその分野のエキスパートとして切磋琢磨してきたメーカーですが、文字盤のメーカーとしても製造メーカーとしても、やはり永久的に時間をディスプレーするパーツである文字盤が劣化や経年変化が簡単に起こらないように日々経験を元に素材や塗料の顔料、溶剤、インク、仕上げのコーティング技術の研究と品質向上に努めてきているとは思いますが、残念ながら永久的に変化を起こさない、劣化しないものはなかなか存在しなく、また意外に早い経年変化が現れたりと状況は今でもあまり変わらないところかと思います。また、同じ年代に作られた物であっても、顔料とインクの溶剤の混ざり具合、仕上げた後の乾き具合、出荷後の使用環境の違いによってもやはり経年変化の度合いはまちまちとなると思います。 この1997年頃に作られたエアキングモデルも文字盤もネイビーブルー仕上げであったものが、焼けによってチャコールグレーへと全体が綺麗に変化した珍しい状態かと思います。(*掲載写真より実物はチャコールグレー色となっております。)