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こだわり

歴史

1918年(大正7年)に創業、本店は広島県・山下時計店です。
1984年より既存の機械時計に加えアンティーク時計を扱いはじめ、
以来1989年に東京に原宿店・ワンミニッツギャラリーをオープンしました。
現在はアンティークの機械式時計に括った原宿店での営業となっております。

機械式時計

機械式時計に拘ったのは現社長が電池式時計(クォーツ)全盛時に電池時計が永久的なものでなく、寿命があり製造メーカー自体の部品供給に持続性がない事を知り、時計の持つ“一生もの”と呼ばれるにふさわしいステータス性がなくなってしまった事を自認した事に起因します。
現在でも非常に沢山の機械式時計が供給されていますが、私どもが考えます“価値ある逸品”とは現行品のようなコンピューターで作られた部品を組み上げたものではなく“人の技”を駆使して丁寧に仕上げられたものに重きを置いており、私どもでは製造技術の変遷を基準に70年代位までを一区切りに考え商品を揃えております。70年代は既にかなりの製造機械の発展により人の手による製造とは言い切れませんが、やはり人為的製造の最終年代と言えるでしょう。

テイスト

通常アンティークと呼ばれることの多い時計の最大の魅力と特徴は“丁寧な手作り”と経年変化も含めた“テイスト”が挙げられます。
結果的にアンティーク時計には現在のコンピューターを駆使した時計とは大きな違いが生じ、人為的な『技』を感じ取れるテイストがたくさん含まれています。

しかしアンティーク時計には欠点がまったく無い訳ではなく、部品個々の“磨耗”と言う問題もつきまといます。それに対しては我々選別をする側が如何に細かいチェックをするか、また入荷後にどのように入念に整備をしていくかに大きく関わってきます。 時計は『これでなくてはいけない』と言うものはありません。磨耗を懸念する方や新品嗜好の方は現行品を選ぶ事が賢明に思われます。

オリジナリティー

当社では、時計の“オリジナリティー”を重視しております。この“オリジナリティー”とは「製造・販売当時からのままの状態」ということです。
“人の技”と“テイスト”が凝縮されたアンティーク時計はもはや工業製品ではなく“美術品”だと考えておりますので、このような価値のあるものへ後年になって手を加えるということは心情的にできないからです。
ですから、お買い上げの際の“オリジナル”に関してのご説明は長年扱ってきた経験からご説明もできますが、よりご納得頂けますように当時のカタログ、洋書を含めた沢山の資料を基にご説明させていただいております。

製品管理

仕入れから入荷時の各パーツの点検、内部機械メンテナンス後の仕上げ、店舗での商品管理、販売時のご説明まで現社長が全て行っております。
また、仕入れの際には現社長自身が持ちたくないものは仕入れません。その為、お客様の“一生の相棒”と呼べる時計を、責任持ってご案内させて頂いております。また、メンテナンスに関しましては、アンティーク専門の職人が担当し、古い当時のパーツも出来得る限りご用意させていただき対応させていただいておりますのでご安心なさってお任せ下さい。
時計に関する質問や入荷した時計の資料をご用意しておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。心よりお待ちしております。